GOOD FISHINGのジャケット写真

歌詞

R-50 (feat. ツクダオリジナル)

牧野ヨシ

どいつもこいつも

判った様な口ぶりで

説教じみた話なら御免ね

コーヒーが冷めちまう

どうせ偉い奴は

オセロかチェスの様に

取って取られて

やられたらやり返せ

見境ないガキだ

OK、大体の感じは分かった

そっと去って港を閉じよう

揺れ踊る街は

香水を振り撒いて

鼻につくぜ、いくつになっても

揶揄われているんだ

誰かを裁くのも

裁かれるのもまっぴらだ

俺がお前に、お前が俺に

言うことは何もない

  • 作詞

    牧野ヨシ, 田中ヤコブ

  • 作曲

    牧野ヨシ

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2010年代における日本語フォークロックの傑作『野暮ったい服を着てどこへゆく』以来 およそ7年振り、孤高のシンガーソングライター・牧野ヨシによるニューアルバムが完成。 ほぼ全編、牧野自身の演奏によるギタ−/ベース/ドラム/ピアノに加え、ロックバンド 「COPIES」で長年活動を共にする盟友・篠原良彰(ラッキーオールドサン)をはじめ、石指拓朗、田中ヤコブ(家主)、西村中毒(渚のベートーベンズ)、ゆうやけしはす(ex.すばらしか)ら縁の深いミュージシャン達の演奏が花を添える。
流麗でいて滋味深いメロディと、朴訥とした語り口が浮かび上がらせる生活の匂い。取り繕う事も誇張する事もなく、安直な引用もしない、悠然とした眼差しで機微を穿つ誠実な歌と詩情。そして、その源泉にある”歌いたいこと・書き留めたいことがある”唯その純一無雑な情熱は、誰しもが抱える言葉に出来ない心情を掬い上げ、心に焼き付いた情景やノスタルジーを思い起こさせます。
極めて私的で且つ普遍的、徹底した飴色の美学で綴られた正統な日本の”フォーク”を更新してみせる全14曲。

アーティスト情報

  • 牧野ヨシ

    篠原良彰(ラッキーオールドサン)擁する四人組ロックバンド「COPIES」のメンバーとし ても活動する傍ら、一人多重録音での作品を数多く発表するシンガーソングライター。ま た、ベーシストとしてラッキーオールドサンや石指拓朗らのサポートも行う。

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  • ツクダオリジナル

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