

揖宿の駅で
誰かの傘を拾った
名前は書いてなかった
それが、いいと思った
砂のしたで僕は
重さを忘れていた
誰かの足音さえ
こもりうたに変わる
ふいに、目をひらく
朝が、透けて見えた
僕の輪郭が ほどけていく
砂粒ひとつぶんの 鼓動
朝になれば 軽くなった僕が
このフェニックスを 出ていく
IBUSUKI RISING
何度でも 誰かに
なれる町
温泉卵を 割ったら
朝が、こぼれていた
体のどこかで
扉が ひらく音がした
僕の輪郭が ほどけていく
砂粒ひとつぶんの 鼓動
朝になれば 軽くなった僕が
このフェニックスを 出ていく
IBUSUKI RISING
何度でも 誰かに
なれる町
菜の花のあいまから
あたらしい風が届く
凍っていた何かが
ゆっくり、ほどけていく
僕の輪郭が ほどけていく
砂粒ひとつぶんの 鼓動
朝になれば 軽くなった僕が
このフェニックスを 出ていく
何度でも、何度でも
ここで、息ができる
IBUSUKI RISING
ここで、会いましょう
(砂のした)
(朝のなか)
(息を、ひとつ)
- 作詞者
HiDax
- 作曲者
HiDax
- プロデューサー
HiDax
- 共同プロデューサー
All round solution
- ギター
野原 ハル, 陸 翔太
- ベースギター
龍 大地
- ドラム
陣 颯
- ボーカル
野原 ハル
- バックグラウンドボーカル
陸 翔太, 龍 大地, 陣 颯

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砂のぬくもり 〜指宿市〜
NORA
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IBUSUKI RISING
NORA
あたたかい砂に埋まって、目を閉じる十五分。重たいものはぜんぶ預けて——砂むし温泉の町、鹿児島県指宿市に捧げる温泉ボッサ。本楽曲は自治体の公認・後援を受けたものではありません。NORAによる「勝手に応援ソング」です。日本の全市区町村に、その土地のためだけの一曲を届けるプロジェクト「全市町村に、歌を。」の一曲。



