歌詞

目を覚ますと辺りには

大勢の愛が待ってた

立ち上がると僕の中

空っぽだった

耳を塞いでみるけど

止むことのない拍手で

ただ ただ 涙が零れた

いつだって僕はそう

失うのが怖くて逃げた

いつだって僕はそう

自分に嘘をつく

あぁ ほら ほら 振り向けば

世界は生き急いで過ぎてゆくけど

トクン トクン 心地いい心音

僕らしさも連れて行くから

ありがとうの上で僕らは笑ってる

ありがとうの上で僕らは歌ってる

ありがとうの上で

たまに泣いちゃうけれど

ありがとうの上で僕らは生きてる

気づいたときはもう

なにもかも手遅れだった

気づいたときはもう

自分を誤魔化した

あぁ ほら ほら 見渡せば

世界は瞬く間に色付いてくけど

ポツリ ポツリ 寂しい雨音

ちっぽけな僕も連れて行くから

ありがとうの上で僕は闘ってる

ありがとうの上で僕は強がってる

ありがとうの上で

たまに悩んじゃうけど

ありがとうの上で僕は繋がってる

泣いたり笑ったり

落ち込んだりするけど

出逢っては別れて

そんな繰り返しだけど

いつかそんなことも

あったって笑えるように

今日もいい日だねって

君と笑えますように

ありがとうの上で僕らは笑ってる

ありがとうの上で僕らは歌ってる

ありがとうだけじゃ

伝えきれないから

僕は今日もここで君に歌い続ける