歌詞

なんで僕だけがこんな目に遭うのか

理解不能な脳が震え始める

そうかこのままじゃ

何も変わらないか

現実逃避を繰り返した僕だった

あぁ、あぁ、ため息しか出ないや

あぁ、胸がとても痛いな

あぁ、もし生まれ変われたら

あぁ、今より笑いたいな

これからはさ　鳥みたいな

羽を付け空を飛ぶ

夢みたいな　物語が

これからの僕を咲かせたのさ

いつか見た悪夢さえ吹き飛ばす

あなたなら

怖い夢を見続けた僕をそっと

包み込んだ

悪夢は止まず　闇の中で生きる

僕が生きるから周りが枯れてくか

我儘な世界から弾き出される

幸か不幸なんて馬鹿げた物差しで

誰かと比べてる世界が過ぎるんだ

あぁ、あぁ、ため息すら出ないや

あぁ、頭が狂いそうだ

あぁ、「汚れた笑顔だった」

いや、汚れてしまったんだ

運命とか　理屈だとか

含めて悪夢なんだ

天地逆さ　噓話が

いつまでも僕にへばりついた

あの日見た悪魔の手振り払う

勇気があれば

呪い雨が降り始めた光の粒すら

見えずに

呪いは解けず　僕の中で眠る

いつか見た悪夢さえ吹き飛ばす

あなたなら

酷く脆い優しい手

差し伸べてくれたんだ

悪夢は嘆き　僕の中で踊る

憎しみが揺るがなく胸をそっと

蝕んでく

喜びや嬉しさが怒りと悲しみに

化ける

誰かが笑う　「人生」こそが

「悪夢」が宿る　物語だと…