街のジャケット写真

歌詞

放射冷却

soto wa ame

やっと吐き出した

重い台詞は

たった一言の

意味のない行間

空を見てた

凍る余白を

冷えた指先に

溶け出す境界線

刺さるような

言葉が

霞んでいて

照らしていた

灯りはもう

暗礁見落として

声をなくした

ほんの一瞬に

湧き出す現実感

描いていた

絵を塗り潰したら

明ける前に

立ち止まって

火照るような微熱を

抑えたら

苛立った思いを

隠して

歩いていた

爪先を見ないように

背を伸ばして

  • 作詞

    soto wa ame

  • 作曲

    soto wa ame

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