歌詞

薄い言葉を並べ

笑ったような顔をして

君に気付かれないように

そっと愛を隠したの

今日は何をしようか？

冷たい手を握っても

変わらないこの運命(さだめ)に

踊らされているだけで

行き場無くしてもさ

君の世界に

僕が居るなら

それだけでいい

僕が犯したこの過ちを誰が愛だと言うだろう

許されない。ただ傍に居る。

君の名前を呼ぶよ

僕に残した意味があるなら

無理に忘れなくていい

痛みを持ち続け生きてゆく

あの日交わした誓い

夢を見ていたようだ

思い出せない言葉が

昨日までの存在を否定

蔑んでいるの

心亡くしてもさ

僕の世界は

君がくれた

最後の選択

君が残したこの日常のどこに愛があるだろう

涙なんてもう見せないよ

俯き歩き出すの

君にこの想いが届くなら

全部忘れてしまう

痛みは消えたりなんかしない

ずっとここに眠るの

伝えたくない夢の跡

知ることのない愛の跡

エゴだけの答え

目に映るものさえ…

君に伝えたい事があるの

神様は  ねぇ、いたんだよ

ありがとうそしてさようなら

君に出逢えた奇跡

君が作った世界が今

色を大きく変えてゆく

まるで雨の後の虹のような

夢幻(ゆめまぼろし)の景色

僕が犯したあの過ちを君が愛だと言うから

光を亡くした心にまた

白い未来(あした)が見える

君の名前を呼ぶよ