歌詞

波に消えた夏の砂文字　淡い恋に抱かれて

暮れゆく夢を　照らすかのような　冴えない　Silent night

胸に奏でる鼓動の調べ　愛を駆け抜けた浜辺

かすれる影を追いかけるような　本みたいな　Hold me tight

風立ちぬ汐に導かれ　遠い　So lonely　想いを「もういい！」って言う Cry

空っぽの空に浮く太陽　嘲笑うかのような　あの日の夕立ち

しょっぱいすっぱい夏の萌え盛り　プール一杯分のベソをかき

お腹いっぱい食べたかき氷　君という名のシロップで

赤く染められた冷えた舌を　温めつつも　まだ君を想う

波に消えた夏の砂文字　淡い恋に抱かれて

暮れゆく夢を　照らすかのような　冴えない　Silent night

風立ちぬ汐に導かれ　遠い　So lonely　想いを「もういい！」って言う Cry

空っぽの空に浮く太陽　嘲笑うかのような　あの日の夕立ち

一切合切さらった夕凪　胸の潮騒　波を絶やさずに

永久（とこしえ）に咲いた夏の向日葵　君と夕陽のバロックで

風に揺らめいた恋の唄を　戸惑いつつも　また君に捧ぐ

何をするにせよ　恋せよ　アレせよ　掻き分けて　差し伸べて　愛の芽で

むせ返るような　幾度の湿度も

恋は　なかなかな強者かもな

その摩擦で　真夏を舞う妖美

しょっぱいすっぱい夏の萌え盛り　プール一杯分のベソをかき

お腹いっぱい食べたかき氷　君という名のシロップで

赤く染められた冷えた舌を　温めつつも

一切合切さらった夕凪　胸の潮騒　波を絶やさずに

永久（とこしえ）に咲いた夏の向日葵　君と夕陽のバロックで

風に揺らめいた恋の唄を　戸惑いつつも　また君に捧ぐ

甘く煌めいた波の調べ

夢に見つつも　また時は巡り

温かいシロップだけ　微かに染みる

あの日の　かき氷