エピローグのジャケット写真

歌詞

キセキカケル

代田晴都

諦めた知ることを

漂う夢は消えない

衰えたことを知る

足掻く地に腕伸ばし

見ないまま

言わないまま

聞かないまま

逃げる毎日

正しいと思う訳もなく

叫んだ

嘘が首締める

息が詰まる独り

腕に血が滲む

馬鹿みたいだ

朝が何だ

蛍光灯作る影

泥濘に落ちて泣いた

涙は歌になる

散らす声

怒り越え

長い旅路の

終わりを避けた

あてなく歩く

先見ないまま

疲れた身体

休ませぬまま

あなたに言うことを探していた

はやる気持ちに

目を見開いた

荒れる白波

飲まれぬように

落ちてく身体

閉じ込めぬまま

向かう差す光に抱く希望

闇の

中で

海を

燃やした

声を聴かせてウタウタうなら

悲しいウタでも構わない

君の目の奥全て見てみたい

言葉を越えた先にあるもの

声を聞けよ

今はウタうから

悲鳴の渦

怒りも全て絶やさず走れ

血を流した

地面擦りむいて

息切れても

顔あげれば笑顔でいるため

キセキカケル今を残すため

  • 作詞

    代田晴都

  • 作曲

    代田晴都

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