また一人で迎えた夜明け
体温を覚えたまま
暖かいままどこかへ消えたい
それでもまだここにいた
痛みを抱え囚われたまま
何度も後悔に苛まれる
明け方一つ年は変わり
現へ朝目覚めれば
肌寒さ直に和らいでく
部屋に残した夢の跡
痛みは消える暮らしは変わる
揺らぐ車窓海を見てた
春の匂い夢は消えてく
道の先忘れてゆくもの
当たり前訪れる朝
私は一人生きている
それでも消えないように
痛みをまた知るために
誰にも言えない朝
私は深く息を吸う
- 作詞
代田晴都
- 作曲
代田晴都
代田晴都 の“朝”を
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