Lyric

Am.12に揺れる携帯

貴方からの着信だ

話があるって貴方は

1番怖い言葉を放った

「どうしたの？急に話があるなんて」

「いや、あの謝らないといけない事が…。」

「あ、今月末さ、温泉でも行こうよ」

「実は俺、あのこと…。」

「友達でしょ？貴方は女の子とも男の子同士みたいに仲がいいから…。」

別れ話だと気づいていたから

怖くて私は貴方の話を遮って話してた

ぎりぎり抑えてたけど困り果てた貴方の顔を見て

切なさが溢れてしまいそうで

目をそらした

「この間、家に泊まったんだ。」

「へぇ、そうなんだ。ゆるす！」

「え、、ゆるすって…」

「だってお酒入っちゃてるとさ、誰にでもあるじゃん！だから平気だよ、ゆるす！

やっぱり温泉と言ったら箱根だよね、行きたい場所でもある、？」

「もう別れよ。」

貴方が浮気を打ち明けたのは

許してほしいからじゃなくて

あの子が好きで私と別れたかったからでしょ？

本当は気づいてた気づいてた気づいてた

貴方の近くにいる子の方が

好きになっちゃうよね仕方ないよね

私の方が貴方の近くにずっと居れたとしたら

まだ私のこと…貴方は…

正直に話してくれてありがとう

「ばいばい。」

愛してるよ、愛してるよ、愛してるよ、愛してるよ

愛してるよ、愛してるよ、愛してるよ、大好きだよ