冷めたスープのジャケット写真

歌詞

冷めたスープ

RYO

冷めたスープの向こうに

まだ消えてない湯気を探してた

終わったと思った今日にも

小さな火種が残っていた

帰り道のコンビニで

何も買わずに出てきた夜

明るすぎる蛍光灯が

少しだけ胸にしみた

うまく笑えなかった日も

誰にも言えなかったことも

ポケットの奥で丸まって

ずっと眠ったふりをしてた

あたたかい言葉ほど

受け取るのが怖かった

でも本当はずっと

誰かに気づいてほしかった

冷めたスープを

もう一度あたためよう

なくしたものばかり

数えなくていい

昨日の涙も

今日のため息も

弱さじゃなくて

生きてきた証だから

小さな火を灯して

もう一度ここから

冷めた心に

朝を注いでいく

( La la la...)

テーブルの上に残った

言えなかった「ありがとう」

飲み込めないままの後悔が

夜の底で揺れていた

夢なんて大げさだと

笑ってごまかしたけれど

本当はまだ胸の奥で

名前を呼んでいたんだ

間に合わないこともある

戻れない日もある

それでも今の僕に

できることがある

冷めたスープを

もう一度あたためよう

こぼした優しさも

拾い集めながら

傷ついた日々が

未来を拒んでも

この手の中に

まだ温度は残ってる

小さな火を灯して

ゆっくり息をして

冷めた心に

光を混ぜていく

もう遅いなんて

誰が決めたんだろう

止まった時計も

また動き出せる

ひと口分の勇気でいい

全部変えられなくていい

湯気の向こうに

明日の輪郭が見えた

冷めたままでも

捨てなくてよかった

ここに残ってた

僕のやさしさ

冷めたスープを

もう一度あたためよう

遠回りした今日も

無駄じゃなかった

泣いた夜さえ

抱きしめられたら

僕は僕を

少し許せる気がした

小さな火を灯して

もう一度ここから

冷めた心に

朝を注いでいく

冷めたスープに

湯気が戻るころ

僕の明日も

静かに動き出す

( Ah... ah...)

もう一度

あたためよう

今日を

あきらめないように

  • 作詞者

    RYO

  • 作曲者

    RYO

  • プロデューサー

    RYO

  • プログラミング

    RYO

冷めたスープのジャケット写真

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    冷めたスープ

    RYO

何気ない夜、テーブルの上に残された“冷めたスープ”をモチーフに、心の再生を描いた楽曲。
「もう遅いなんて誰が決めたんだろう」というメッセージを軸に、後悔や弱ささえも生きてきた証として抱きしめながら、静かに明日へ向かっていく姿を描いています。
繊細なイントロから感情的に広がる終盤まで、ぬくもりと希望が少しずつ戻ってくるような構成が印象的な一曲です。

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