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歌詞

ON THE THUNDER ROAD (2025 Remaster)

高徳

吐く息は白く

気菅を劈く呼吸

暗闇に溶けるには十分な時間

静寂と街並み

講釈が擁護する言葉

作り笑いと会釈

出世できねえよ手酌じゃ

望んで生きてく人並み

建前と立髪

足踏みするだけの足並み

この町じゃ薬を買うより

顰蹙を買うほうが大罪

はみだし者の中のはみだし者

慣わしと顕し

手の平見せるな

睨み効かせとけ

妖とまやかし

仲間を売るのは重罪

交じり合わない

この町のRULEと俺たちのRULE

腐ってもGOOD FELLOWS

電話鳴り止まない

気だるさの中に眩しさを見る

高い所から見たらクズのDEAD STOCKS

どうせ行き着く先は送り送られの

DEAD FLOWERS

ON THE THUNDER ROAD

戒める161

誰も彼も知らない

夜が流るこの町

微かにでも確かに

顧みては嗜み

ON THE THUNDER ROAD

諫める161

誰もが誰かの許しを得ただけ

いつまでも昨日の続きじゃないさ

古い形の軽自動車

体たらくと自堕落

星空の真下 篩にかけた明日

4人掛けのSHEETSに5人

馴染みの顔と先輩なんて

言葉だけのただの年上

足元に赤く塗ったPIPE WRENCH

その場で拾った事だけ口裏合わせとけ

沈黙に誰かの息を飲む音

管を巻く事

ROAD NOISEと災いの元

吐く息は白く 木々が揺れてる

体に流れる温度が拒否してる

冷えた鉄の重量

道具の形に裂けた額

錆びた匂いに湯気が立つ

まるで絨毯にぶちまけたWINE

黒が広がっていく

裏表のCOIN

いつか降る裁きと歩む足元にCHAIN

共にTOOMUCH PAIN

止めたのお前だろ先輩

ON THE THUNDER ROAD

戒める161

誰も彼も知らない

夜が流るこの町

微かにでも確かに

顧みては嗜み

ON THE THUNDER ROAD

諌める161

誰もが誰かの許しを得ただけ

いつまでも昨日の続きじゃないさ

飲まれてく枯葉の賑わい

歪な振る舞い

長い旅路になる

踵を返すな

忘れない はめられた型と返す山

走れ走れ走れ

どこに何に走るかはお前の自由

また会おう

この街がお前を忘れてしまった頃によ

  • 作詞者

    高徳, Takanori/Clyde Film

  • 作曲者

    高徳, Takanori/Clyde Film, LASTSMMR

  • プロデューサー

    高徳

  • リミキサー

    LASTSMMR

  • 共同プロデューサー

    LASTSMMR

  • レコーディングエンジニア

    LASTSMMR

  • ミキシングエンジニア

    LASTSMMR

  • マスタリングエンジニア

    LASTSMMR

  • グラフィックデザイン

    LASTSMMR

  • ボーカル

    高徳

  • ラップ

    高徳

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アーティスト情報

  • 高徳

    Takanori/Clyde Filmと同一人物 唯一無二を体現し続けるアーティスト。 ロックンロール、ソウル、ブルースをルーツに、ひとつの音楽ジャンルでは語れない、時代にとらわれない音楽を創り出す。 同時に、彼自身の経験や内なる感情を表現している。あくまでもリアルの枠を飛び越えない、彼のリリシズムと情熱は芸術そのものである。

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