恋人同士のジャケット写真

歌詞

恋人同士

らるみん

綺麗なモロッコ革のドレスを纏い

空高く弾んでみせたかった

ツバメの羽根まで届くはずだった

でも気づけば泥の底

一人息を潜めてた

あなたは今も金色に輝いて

どこかで器用に回り続けてる

すれ違う心の行方なんて

誰も探さない孤独な箱

生きる意味なんてわからなくていい

ただこの不安が痛いだけ

高い空を夢見た罰だとしても

暗闇で泣いてもいいよね

居場所がないのは私だけじゃない

回り続けることに疲れたでしょう

華やかな色で傷を隠して

不器用な私たちの終わり

いつか色褪せた私を見つけても

あの日の誇り高い私じゃない

絶望も葛藤も抱えきれないまま

静かに朽ちていくのを待ってる

生きる意味なんてなくていいんだ

空回りする日々を責めないで

ゴミ箱の底で再会できても

またすれ違うだけの運命

居場所がないのはあなただけじゃない

飛べない鳥になれなくてもいい

光る金箔が剥がれ落ちても

痛みを抱いたままでいい

居場所がないならここにいればいい

弾むのをやめた私と一緒に

回り疲れたあなたでいい

終わらない不安もそのままで

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

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    恋人同士

    らるみん

アンデルセン童話『恋人同士(コマと毬)』をモチーフに、無理をして着飾ったものの、泥の底やゴミ箱の中でボロボロになってしまった孤独な心に寄り添う楽曲です。

本作は、モロッコ革のドレスを纏って空高く弾もうとしたものの泥に落ちて息を潜める姿や、金メッキが剥がれ落ちて回り疲れた心を描写しています。他者の期待に応えようとしてすり減った心情に焦点を当て、恋愛要素は一切排除。「ただ息をして泣くだけでここにいる資格がある」「色褪せたまま、ゴミ箱の底で一緒に休もう」と、傷ついた不器用な魂を全肯定し、暗闇の中で静かに痛みを分かち合う深い癒しのメッセージソングとなっています。

アーティスト情報

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