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フルート・インストゥルメンタルの榊原麻理子ファースト・ソロ・アルバム。クラシックをベースに、現代的なアレンジで日本のわらべ歌やアニメ主題歌、さらにサティやバッハの名曲をフュージョン風にアレンジ。またピアノとチェロをメインに、曲によりギター、そして琴や津軽三味線などの和楽器を効果的に配した意欲作。
神奈川県横浜市出身、10歳よりフルートを始める。 北鎌倉女子学園高等学校音楽科、東京音楽大学器楽科フルート専攻卒業。 これまでに梅津正好、相澤政宏、(故)立花千春、室内楽を中野真理の各氏に師事。 第4回長江杯国際音楽コンクール第2位入賞。 2008年から両親であるフォークデュオ、ダ・カーポのメンバーとして、フルート、ヴォーカルを務め、その親子の音楽活動は幅広い世代から支持され、注目を集める。5年間の活動の中でCDアルバム「ベストパートナー」「Home世界の名歌集」「とっておきの贈りもの」など、レコーディングにも多数参加。 ソリストとしても、読売交響楽団セレクトメンバー、京都フィルハーモニー室内合奏団などと共演。 2013年秋より渡仏。現在エコールノルマル音楽院にて、フルートをヴィセンス・プラッツ、室内楽をニーナ・パタルセックの各氏に師事し、ジャン・フェランディス、ギャスパー・ホヨ、フローレンス・デレピヌ各氏のマスタークラスを修了。 2016年夏、パリ留学の成果を収めたソロアルバム「Mariko」をリリース。日本の名曲やクラシック曲に和楽器を取り入れたりと、和と洋の架け橋をひとつのテーマとしている。
ダ・カーポ音楽事務所