Dear Sister (2022 ver.) Front Cover

Lyric

Dear Sister (2022 ver.)

Sakuto

この世に生まれてきた答えは きっとどこかにあるけど

わかっていたつもりが"つもり"で あったと知ったよ

つまずいて 水溜りで ずぶ濡れのあの日でも

靴擦れで 大事な試合 足を引きずったあの日でも

何もかもが 生きていてこそだと…

今持てる想いで 姿もないあなたに歌うよ

あの日とは違うけど 生きてく力に変える夢を

描いていくよ

家が潰れて あなたが死んで 初めて気付いた事

側にいること 側にいる人 当たり前が当たり前じゃないこと

何もかもが 生きていてこそだと…

今持てるすべてで 雲の上のあなたに誓うよ

あの日とは違うけど 生きてく力に変える夢を

描いていく 描いている もう描いているよ

この世に生きるものすべてに 等しく訪れるもの

わかっていたつもりが"つもり"で あったと知ったよ

  • Lyricist

    Sakuto

  • Composer

    Sakuto

Dear Sister (2022 ver.) Front Cover

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    Dear Sister (2022 ver.)

    Sakuto

1.17阪神淡路大震災で亡くした姉に向けて書いた、メッセージソング。
メジャーデビュー曲であるこの曲を、震災から27年を迎える2022年に再録。

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Dear Sister

iTunes Store • Folk TOP SONGS • Japan • TOP 1 • 17 Jan 2022 Apple Music • Folk Top Songs • Japan • TOP 88 • 18 Jan 2022

Artist Profile

  • Sakuto

    名前は本名から。 1984年4月30日生まれ。兵庫県明石市出身、神戸市育ち。 自身の経験から家族の絆、生命の不思議、些細なことが大事に繋がっているという拡く大きな意味での愛を唄う。神戸発信のフォークシンガー。 自身の怠慢で約一年、商店街や公園などで生活した時期があり、それにちなんでホームレス・フォークシンガーなどと呼ばれ、その経験とフットワークの軽さを活かし全国津々浦々でライブ、イベント出演を続ける。 また、自身の震災の体験から依頼があれば地域を問わずどこへでも。 小、中、高の学校におもむくゲストティーチャー兼、『弾き語りべ』としても活動中。各地で講演なども行っている。 2010年に日本クラウンよりデビュー。 同年デビュー月の日本放送優秀新人に選ばれ、40以上のメディアに取り上げられ話題になる。 2018年大阪城野外音楽堂にて、過去最大規模の単独公演を敢行、2019年12月29日更に規模を拡大し、神戸国際会館での単独公演を成功させる。(友人のさんまのまんまちゃんも駆けつける笑) 2022年『阪神淡路大震災1.17のつどい』の遺族代表に選ばれたことから再度注目を浴び、NHK全国ドキュメンタリーを始めとした数十社のメディアに、震災を唄い語り継ぐシンガーソングライターとして取り上げられる。 デビュー10周年を記念してプロデューサーでもあり、師でもある茂村泰彦氏とタシロサクト名義で共同制作したミニアルバム『minor change』を引っ提げてツアーを敢行。 現在も関西を中心に全国で活動中。

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