Track List

  • Play music
  • Play music
  • Play music
  • Play music
  • Play music

※ Preview may take some time.
※ Preview is not available for songs under copyright collective.

オープニングの"Black Butterfly"、その頭の一音から気圧される。疾走するボトム・ラインをクリエイトする極太ベースとタイトなドラミング、激しさを増すパーカッシヴなピアノのバッキングに煽られるように、その存在を誇示せんばかりにより鋭く、よりクールに表出する土濃塚氏のホーン。扇情する熱気にあって抑制されていくサウンドに脱帽。立て続けに叩き込まれるクラブ・クラシックスとしても名高いM-2 Giblartarの圧倒的なグルーヴ。先行するポリリズミックなパーカッションとドラムにピアノとベースが絡み激しさを増していく、うねりが臨界に達した瞬間に刻み込まれるテーマ、無呼吸状態で引き込まれるスリリングな高速ドライヴからピアノ⇒ホーンへと引継がれる圧巻のソロ。フルスロットルで展開される怒涛のグルーブ!一転して美しく鳴り響くトーンで幕を開けるスムースM-3"Chan's Song"、ライト・フュージョンライクなテイストに仕上げられたM-4"HAPPINESS IS NOW",名曲"SPARTACUS"をHip Hop的にアレンジしたM-5からムード溢れるアレンジに仕上げられた椎名林檎の"丸の内サディスティック"のカヴァーへ。まだまだ続く魅惑の土濃塚ワールド。フリューゲルホルンで熱く歌い上げられた全14曲。セレクト、アレンジ、プレイが高次元で有機的に結合した渾身の快作です!

土濃塚隆一郎(flh),佐藤春樹(tb),中村新史( p,key,org,accordion),加藤景子(p,key,org),板垣光弘(p,key),河上修(b),高道晴久(b),ジーン重村(dr,per),宇山満隆(dr,per),紺野智之(dr,per,cajon),天野正道(compose,orchestra)

Past Rank In

JI-KU-SEN

iTunes Store • Jazz TOP SONGS • Japan • TOP 33 • 8 Jan 2023

Artist Profile

  • Ryuichiro TONOZUKA

    3歳からピアノを習い始める。 中学在学中にブラスバンド部でトランペットを始め、高等学校時代にジャズを聴き始める。 大学在学中にジャズに開眼、大学在学中よりプロトランペッターとして演奏活動を始める。 1997年に、トランペットからフリューゲルホルンに転向する。丸く温かい音色とパワフルなサウンドを持ち味とし、現在都内を中心に演奏活動中。またTVやラジオのゲストとしても多数出演。各種イベントにも出演。 また新聞、専門誌にも取り上げられる。2001年5月にスカイパーフェクトTVで本人のドキュメンタリー番組を放送。

    Artist page

kingstone-music