

「今僕は線路の前にいる いつも通り過ぎてしまう場所だ
でも今日は何だか向こう側に行ってみたくなった…」
半袖で丁度いい日 いつもと少し違う場所
子供の頃に戻った様な 懐かしくてなぜか切なくなる
う~少しの風とあたたかい陽に
う~吸い込まれる様な 目を細めてしまう穏やかな感情
気持ち良さを通り超えて
雲の上にポッカリと浮いている自分がいる
ここは線路の向こう側なんだよ 優しい気持ちになれる場所
あとどれ位ここにいようかもう少しだけ
あの雲が流れ去ってしまうまで
「もう少し歩こう まだ時間はあるから」
う~大きな木が囲む 陽のあたる草むら
う~その真ん中にある 小さな木が僕を引き付ける
目の前に広がってる 切り取られた様な静かな光景に溶け込んでいく
ここは線路の向こう側なんだよ きっと誰も知らないそんな場所
もしかすると前にも来た様なそんな気がする
もう少しここに居よう風が変わるまで
「もうこんな時間だ 線路の向こう側に帰ろう
そしていつかまた来よう、優しい気持ちになれるから」
- Lyricist
golly-f
- Composer
golly-f

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Beyond the tracks
golly-f
golly-fです。日常の素直な感情が伝わる様な曲をDTMで作ってます。今回は2曲目となる「線路の向こう側」をリリース致します。
普段通らない道を歩いてみると、そこは夢を見てる様な何とも落ち着く場所だった....
その時の気持ちを忘れない様に歌にしました。
やさしい気持ちになれると思います。
2022年9月
Artist Profile
golly-f
40年以上に渡りVALISというバンドでプログレやパンクをやり続けているgolly-fです。(1963年生まれの普通のサラリーマンです) 還暦を迎えるにあたりソロ活動としてDTMを始め、バンドでの曲とは違う日常の素直な感情が伝わる様な曲を作っていこうと立ち上げたチャンネルです。一人でも多くの方に聞いて頂けたら嬉しいです。 いつまでも音楽活動に携わって行きたい! いつまでも作り続けたい!
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