

グラウンド越しの入道雲
誰かの笑い声 風にほどけた
窓際の席に残る熱を
指でなぞって帰る午後
君は何気ない顔をして
いつも通り手を振ったけど
胸のどこかで季節だけが
先に走り出していた
言葉は簡単なのに
たった4文字が遠かった
蝉時雨に紛れながら
心だけ立ち止まる
ゴメンといえなくて夏
夕焼けが少し滲んだ
君の背中を追いかけたまま
僕だけ昨日にいた
ゴメンといえなくて夏
花火が夜を塗り替えても
言えなかった一言だけが
消えずに胸を照らしてる
読みかけの文庫本の中
挟んだままの白い栞
ページをめくるたび不意に
君の名前が浮かんでくる
駅へ向かう坂の途中
影だけが長く伸びて
何も変わらないふりをして
何かが終わっていく
もしもあの日に戻れたら
違う未来はあったかな
答えのない問いばかり
夏空へ投げている
ゴメンといえなくて夏
祭り囃子が遠ざかる
人波の中 探していた
本当は君じゃなくて
ゴメンといえなくて夏
あの日の弱い僕のこと
夜風に揺れる向日葵だけが
静かに知っている
好きだったとか
嫌いだったとか
そんなことじゃなくて
大切だったから
失うのが怖かった
ゴメンといえなくて夏
夕焼けが少し滲んだ
君の背中を追いかけたまま
僕だけ昨日にいた
ゴメンといえなくて夏
花火が夜を塗り替えても
言えなかった一言だけが
消えずに胸を照らしてる
- 作詞者
シャーベットアイス
- 作曲者
シャーベットアイス
- プロデューサー
シャーベットアイス
- ボーカル
シャーベットアイス
- ソングライター
シャーベットアイス

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ゴメンといえなくて夏
シャーベットアイス
「ゴメンといえなくて夏」は、誰にでも一つはある“言えなかった一言”を描いた青春ソング。
放課後の帰り道、夕焼けの教室、遠くで聞こえる花火の音。
本当は伝えたかったのに、最後まで言葉にならなかった気持ち。
季節は過ぎても、あの日の後悔だけは胸のどこかに残り続ける。
シャーベットが贈る、切なくて少し眩しい夏の物語。
夏が来るたびに思い出す、あの日の「ゴメン」を歌った一曲です。



