葬式のジャケット写真

歌詞

わたしを海につれてって!

夏目創太

あの娘は乾燥肌で

NIVEAの青缶塗って僕に笑うんだ

あの娘は氷食症で

眉毛全部剃り落として外を見てるんだ

孤独に取り残されて

闘う相手も分からずまた怯えるんだ

「わたしは精神病」って

本当はすごく優しい君は笑うんだ

愛するペットは殺した

輪姦されてまた言うんだ

わたしを海につれてって

寄せては返すわ 波のように

わたしを海につれてって

ひかりに溶けて離さないで

「わたしを海につれてって!」

二人でピーズを聴いた

日が暮れたって歩いてたんだ

僕の腕をすり抜ける

「布団のシミ・海風・白すぎた君の頬」

足だけちょびっとつける

「波打ち際・自傷・冷たすぎた冬の海」

他には誰も居なかった

すり抜けてゆく頬を伝った

僕は見たんだ

世界はクズ

僕らはカス

カス カス カス以下

掃き溜めか

豚小屋か

猿 猿 猿以下

愛するペットは殺した

輪姦されてまた言うんだ

わたしを海につれてって

寄せては返すわ 波のように

わたしを海につれてって

あおい世界で見届けてね

「わたしを海につれてって!」

  • 作詞

    夏目創太

  • 作曲

    夏目創太

葬式のジャケット写真

夏目創太 の“わたしを海につれてって!”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"