葬式のジャケット写真

歌詞

十七歳

夏目創太

僕らの泣いたくだらぬ日々を消して

理由なく不安を抱えた僕らを笑ったっていいぜ

あなたの泣いたあの日 僕はいつでも愚かだった

本当のことはいつでも分かっていたのに

ねぇ それでも 君のことばっかり考えてしまうのなら

僕は少しだけ寂しいな

さようなら さようなら 僕らの泣いた愛しき日々よ

僕ら あの日からほんの少し前に進める気がするんだ

さようなら さようなら 涙も枯れた意固地の日々よ

僕ら あの日からほんの少しだけ笑えるぜ

僕はいつでもさ

君に「愛してる」とか「ずっと好き」だとか

そんなことばかりを言ってきたけれど

君は分かってたんだね 僕は今頃気づいたんだ

本当のことはきっとそんなことじゃないって

ねぇ それでも 君の歌ばっかり歌ってしまうのなら

僕のこと憐れんでくれないか

さようなら さようなら 美しすぎたあなたのことを

僕は今ならばほんの少し忘れてゆける気がするんだ

さようなら さようなら 優しく溶けたあなたの指よ

僕ら 今ならばほんの少しだけ笑えるぜ

総て捨てろよ 僕らの嘘はそこから本当さ

ねぇ それでも 君のことばっかり考えてしまうんだ 僕は

ずっと昔から

さようなら さようなら 僕らの泣いた愛しき日々よ

僕ら あの日からほんの少し前に進める気がするんだ

さようなら さようなら 涙も枯れた意固地の日々よ

僕ら あの日からほんの少しだけ笑えるぜ

  • 作詞

    夏目創太

  • 作曲

    夏目創太

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