

薄い板から覗く
背中に刻み込んだ
かじりかけのリンゴは
まさに蝕まれた心
見たいものだけ選んで
すぐ気持ち良くなって
思考停止溶ける時間
気づけば質より量の中毒者
本当はもう気付いてるんでしょ?
自分らしく生きたいと願い続けて
自分以外にずっと囚われ続ける
だれかの人生を覗くために君は
生まれたわけじゃない
突き抜けていこう
"Shout it out"
AtoZで分けるジェネレーション
同情誘うSickマインド
困ったらモームリ頼み
チャッピーの仰せのままに
できないことの方が多い僕だけど
世界中の愛を欲しがってしまうから
背伸びするたび息が詰まる日々で
見失いかける
雲ひとつない晴天
それを幸せだとは
思えない2人出会ったから
傘を差し抱き寄せる
理解されなくても
これが守るべき大切なもの
君の話をもっと聞かせてみてよ
『私のことなんて』は言わない約束でしょ?
日差しも届かない2人だけの世界
継ぎ接ぎの愛で
満ち溢れて
雲ひとつない晴天
傘を差し抱き寄せる
これが守るべき大切なもの
- 作詞者
KENTO
- 作曲者
SlyDoggy, 尾貞
- プロデューサー
SlyDoggy
- ギター
Yuma, Uta
- ボーカル
KENTO

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ヴァイオレット
SlyDoggy
「かじりかけのりんご(スマホ)」から他人の人生ばかり覗き見て、情報とSNSに溺れ苦しむ現代への痛烈なアンチテーゼ。本作は、そんなデジタル社会の息苦しさや孤独感を鋭く切り取りながらも、最後には、目の前にいる”君”とのいびつでリアルな愛へと着地する楽曲。
「Z世代」や「AI頼み」といった記号化された社会の中で、自分とは何かを見失いがちな、現代を生きるリスナーの葛藤をリアルな言葉で代弁。
鋭い言葉での社会風刺と、他者の痛みに寄り添う深い優しさの2面性を併せ持つ本作は、SNS疲れや孤独を感じるリスナーの「お守り」となるような、強い共感を生むアンセムに仕上がっている。



