Lyric

始まりの合図は　君からだったよね

ちょうど1年前の　寒い冬の日

街灯の光が、君を照らしていて

白い息が　そっと夜空を染めていく

君の優しさが　どこかつらくなる

もらうのではなく　僕があげたい

雪雫　触れて　溶けて消え

儚くも美しい

追われるより　君を追っていたいだけ

会えば　いつも喧嘩ばかりで

なのに　今日も会いたくて　バカ

冬の息吹がそう 静かに頬に触れ

君の優しさを受け止めていれば…

あの日と同じ道　今はもう寒いな

恋のストレージが　溢れて　流れて

雪雫　触れて　溶けて消え

思い出にふける夜

きみが言った　『きみの幸せが全て』

僕が　少し素直になれれば

今日も幸せだったのかな

君への想いは 永遠に 消えないよ

雪雫のように、儚く消えていったけど

君との時間、全てが大事だった

雪解け水が 奏でる音色

雨の音がする

雪雫　触れて　溶けて消え

儚くも美しい

君との奇跡　何度も後悔をした

あまのじゃくな僕に向けて言うよ

あの時こう言えてたら　好き