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『画家パウル・クレーの作品をテーマに描いた、静かで儚げなアンビエントの世界。』
収録されているすべての楽曲が、スイスの画家パウル・クレーの絵画作品からインスピレーションを受けて制作されたという本作品。
北航平のトレードマークとなっている水のような音色を奏でるアレイムビラをはじめ、抽象画を描くようなピアノ、曇った質感を纏うアナログシンセ、おもちゃのオルゴール、時折聴こえてくる深いベースや不規則で崩れ落ちそうなリズム、古いテープノイズ、フィールドレコーディングによる鳥の声や猫のゴロゴロ音、などが心地良く重なり、暖かく静かで、どこか儚さを感じさせるアンビエント作品となっている。
北 航平 - 1976年生まれ、京都市在住の音楽家、打楽器奏者、アレイムビラ奏者。幼少の頃より親しんだピアノ、常に一緒に過ごしてきた絵画の美的感性、プロの現場で培った打楽器の技術を駆使し、生楽器と電子音楽が融合した唯一無二の音風景を創造するアーティスト。CMやドキュメンタリー番組、前衛系舞台やアートイベントの音楽なども多数手掛け、第51回ギャラクシー賞CM部門選奨受賞。
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