魅惑のサマーキラーズのジャケット写真

歌詞

哀々傘

R指定

止まない季節はジメっとして

不安に爪を齧る癖が抜けず

無口な君からの電話が鳴って

受話器を持つ手が震えていました

君との待ち合わせは原宿ではなく

確かに行き急いだお別れの朝で

湿った曇りガラス窓から覗いた

微かに苦い紅茶みたいな甘い記憶

降り続く雨に思い出を寄せて

差した雨傘は二人じゃない

歩き慣れた道 思い出を残し

響く足音は二人じゃない

残酷なものさ

聞きたい聞きたくない過去の事なんて

お互い傷つくなら嘘 突き通して

路地裏 水溜まりに写る弱い僕

あの日まで渡れる長靴なんて無いから

帰れない朝に怯えた今もまだ

君の脱け殻に君を重ねる

降り続く雨に思い出を寄せて

差した雨傘は二人じゃない

歩き慣れた道 思い出を残し

響く足音は二人じゃない

残酷なものさ

  • 作詞者

    マモ

  • 作曲者

    Z

  • プロデューサー

    R指定

  • ギター

    Z, 楓

  • ベースギター

    七星

  • ドラム

    宏崇

  • ボーカル

    マモ

魅惑のサマーキラーズのジャケット写真

R指定 の“哀々傘”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"