water surface Front Cover

Lyric

water surface

hiro abbey

夜と朝の境目で 白くほどける呼吸

肩に残る重さだけ順番を 静かに数えてる

誰も 触れない瞬間に 水面が揺れればいい

驚きが浮かぶなら理由は それで足りる

渋い時間は 舞台になる

隣で落ちた沈黙 同じ言葉が滲んでいく

流れを少しずらすように 目立たない選択をした

うつむく影の向こうに 一秒だけ色を足したい

小さな音が走れば 止まっていた景色が動き出す

光が満ちて 雲はまだ低い 微かな合図 心だけが先に知る

誰も 信じない間に 答えを置いてきたい

笑い混じりの 気配が ここに来た理由になる

形のない輪郭 まだ名もない手応え

震える奥底で 言葉より早く理解していた

返ってくる光 朝を映して 何も残さず また元の静けさへ

量じゃ測れない一瞬の判断

外れた意味さえ 次へ 続いている

誰も 動かない朝に 偶然じゃないと示したい

誰にも 見せない余白で 今日も自分を確かめる

(Trying to see what is invisible)

(There's no need for evil thoughts)

(Let's see with our hearts' eyes)

苦さを含んだ湯気 少しだけ目が冴える「悪くない」声にせず胸に落とした

先にあるのは 答えじゃない集中の果てに残る

この無音が 好きなんだ

足元で揺れる水面 まだ夜を映してる

わずかな風が触れて 光の粒がほどけていく

遠くの空の色が少しずつ薄れていく 何かが始まる前のこの時間が嫌いじゃない

流れは変わらずにただ形を変えていく 見逃しそうな違いが次の意味を連れてくる

誰も気づかないまま朝は少し進んでる 胸の奥の静けさが答えより確かな気がした

誰も ふれない瞬間に 静かに胸を張れたなら

帰り道 空を仰いで 今日は少し軽くなる

まだ 言葉にならない 小さな確信だけ

水面の 揺れの中で 確かにここに残ってる

また境目に戻ってくる 確かめるみたいに

渋い時間が 居場所だと 名もない水面が 教えてくれる

  • Lyricist

    hiro abbey

  • Composer

    hiro abbey

  • Producer

    hiro abbey

  • Synthesizer

    hiro abbey

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