IDENTIDADのジャケット写真

歌詞

Ready or Not

SIMON

高度は4071 からの上り下り

夢描いた kids 凸凹な坂道

時にしてた足踏み 意味ねぇ間違い探し

おれの“あり”は“あり” はなからない限界

まだならねぇ遺跡 視野を広げ繋ぐ軌跡

軸は常にブレず 敵陣めがけ上げる狼煙

荒波に抗い続け五大陸を渡り

誰が G.O.A.T. わからせてく旅路

大事な兼ね合いだが 無駄にしねぇ馴れ合い

黄金の王座に座る乞食なんかじゃない

膨大なメタデータ 名場面が血となってくテーマ

転がしてく paper chaser

壊す怠惰 ride on

首にさげてる太陽の門から

また日が上る

光る eyes はダイヤモンド

首にさげてる太陽の門から

窮屈な空にまた日が沈む

Ready or Not

潰すのさ 自分の中の敵をな

Ready or Not

映すのさ ありのまま鏡にな

Ready or Not

不利な状況から抜けてきたボーダー

Ready or Not

あとはやるだけ

Ready to Pop

飲み込む納得いかねぇ出来事や

回るカルマ 希望を乗せたメリーゴーランド

Moveがスローなら置いてかれるのみ

粗大ゴミに捨てた余計な思いこみ

手に乗ったセンスで転がす思い通り

飽きるほど向き合い見えた景色

止んだrain 狙い定めaim

Ready or Not

Here I comes

Ready or Not

潰すのさ 自分の中の敵をな

Ready or Not

映すのさ ありのまま鏡にな

Ready or Not

不利な状況から抜けてきたボーダー

Ready or Not

あとはやるだけ

  • 作詞者

    SIMON

  • 作曲者

    Kosfinger

  • プロデューサー

    Kosfinger

  • レコーディングエンジニア

    Masanori Yashiro

  • ミキシングエンジニア

    Masanori Yashiro

  • ラップ

    SIMON

IDENTIDADのジャケット写真

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HIPHOPシーンに多大な影響を与えてきた、東京を代表するラッパーSIMONによる最新アルバム『IDENTIDAD』。
来年キャリア20周年を迎える彼が、自身のルーツとストリートを重ね合わせ、
“真のアイデンティティ”を追求した節目の作品。
ボリビア生まれ・東京育ちという背景を軸に、リアルな人生の軌跡をHIPHOPで刻み込んだ、魂のドキュメントアルバム。
ralph、Bene Baby、Luka Hatakeyama、仙人掌ら、現行シーンの前線で活躍するアーティストが参加。
すでに公開され話題を呼ぶ「Stay Unfaded feat. ralph」を筆頭に、
“Real Recognize Real”を体現する、キャリアの新章を告げる一枚。

アーティスト情報

  • SIMON

    「誰がやべーかわかってんだろ」——06年にストリート・アルバム『STREET KNOWLEDGE』をリリースし、瞬く間に東京のヒップホップシーンから耳目を集める存在となったSIMON。翌年、惜しまれながらも休刊となった国内のヒップホップ専門誌『BLAST』最終号の表紙に抜擢され、同誌に収録されたエクスクルーシブソング「未来は暗くない」ではANARCHY/サイプレス上野/COMA-CHI/SEEDAという、現在もなお日本の音楽シーンを牽引する面々とマイクリレーを披露。  ソロとしてファースト・アルバム『SIMON SAYS』(08年)、セカンド・アルバム『TWICE BORN』(11年)、サード・アルバム『B.U.I.L.D』(13年)とコンスタントに作品をリリースし、客演仕事もインディ/メジャー分け隔てなくこなす。なかでも2010年に参加したDJ TY-KOHのシングル「Tequila, Gin Or Henny feat. SIMON, Y's」が、米国のラジオ局「HOT97」でプレイされたことは、日本人初の偉業として今もなお語り草だ。  2014年には園子温が監督を務めた映画『TOKYO TRIBE』の主題歌「Hope -Tokyo Tribe Anthem-」をYOUNG DAIS, Y's&SIMON feat. AI名義で担当し、鈴木亮平をはじめ出演俳優へのラップ指導も担当。以後、ソングライターとして優れた才覚を発揮し、2PMやGOT7などのK-POPグループの日本語版やラップのリリックを手がけ、国内アーティストではBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEや、ヒップホップ・メディアミックス・プロジェクト「Paradox Live」などへも楽曲を提供。  そんな表舞台と裏方仕事を両立させてきたSIMONが、4thアルバム『03』(16年)ぶりとなる自身の楽曲「どうってことねぇ feat RYKEY」で再び始動。8月上旬にYouTubeにてアップされた同曲が、公開から2週間も経たぬ間に30万回以上の再生回数を叩き出したことからも、その期待値がうかがえる。 「サイモン知らなきゃお前ダサイもん」 今作が、隆盛を極める日本語ラップシーンを後押しする起爆剤になることは間違いないだろう。

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STREET KNOWLEDGE TOKYO

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