歌詞

茜色に包まれた街は

いつもより少し

綺麗に見えては

心に染み渡っていく

見慣れた街は

今はどんな色で

包まれているのかな

理想を抱いて

飛び出した僕はまだ

人波に呑まれ続けている

この街で生きていくんだと

踏み出したあの日から

Ah, 後どれほどの季節で

満たされていくのかな

夕方を告げてくる

ベルが鳴り響いては

過ぎゆく時間に寂しさが

募っていく

幼き頃は

長く感じたけど

変わってしまったのか

僕は知らず知らず終わりへと

進んでいた

止まらぬ昨日思い焦がれて

この街は鳴り止むことなく

夜を越えていくから

Ah, 後どれほど進めば

満たされていくのかな

Ah, 理想を抱いて飛び出した

僕はまだ

人波に呑まれ続けている

この街で生きていくんだと

踏み出したあの日から

Ah, 後どれほどの季節で

満たされていくのかな

いくのかな