歌詞

ありきたりな

朝の番組で

ありきたりな

事件が流れてた

知らない人と

知らない人の

知らない街での

出来事さ

当たり前な日々に

サヨナラと

当たり障り無い

言葉で告げた

知らない人と

知らない人と

知らない街で

すれ違うだけで

何だか誇らしい気持ちさ

新しい扉開いたみたいだ

可笑しいよね

僕は何も変わらないのに

まだまだ青いねって

笑っておくれ

へい!

高らかに歌えよ

大声で はいほー!

空っぽの僕に賛美歌を

この手に有り余る

愛を 愛を

へい!

高らかに歌えよ

大声で はいほー!

僕の狭い世界に喝采を

足取りも軽く

はいほー!

恥ずかしくて

置いてきた荷物

後戻りは少し

バツが悪い

知らない人が

知らない人が

蹴飛ばしてくれたら

いいのに

傘を差す程もない

通り雨

天パだから

酷く心地悪い

知らない人が

知らない人が

後ろ指さして

笑ってないか?

ハイカラな眩しい世界は

僕には少し早過ぎるみたいだ

可笑しいよね

君は何も思ってないのに

へい!

高らかに歌えよ

大声で はいほー!

情けない僕に賛美歌を

この手に有り余る

愛を 愛を

へい!

高らかに歌えよ

大声で はいほー!

僕が望む正解に喝采を

口笛を鳴らし

はいほー!

何だか足取りが重いや

僕には少し

生き辛い世界だ

可笑しいよね

僕が望んだ

居場所だったのに

へい!

高らかに歌ってよ

大声で はいほー!

空っぽの僕に賛美歌を

この手に有り余る

愛を 愛を

へい!

高らかに歌えよ

大声で はいほー!

僕の狭い世界に喝采を

足取りも軽く

はいほー!