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北海道在住の音楽家 MASAYUKI KAGEIが新作『ZERO GRAVITY』をリリースする。この作品は、2022年11月3日に行われた富士零奉納祭の演目 宇宙大花火の舞台音楽として制作されたもの。地球と人にまつわる重力からの解放がテーマのこの楽曲は、無意識に抱え込んでいる様々な不安や恐れからの思考を手放し、本来の自分自身の生命の音と共鳴して創造力を掻き立てる。星の物語のような壮大な音楽体験が待っている。

アーティスト情報

  • Masayuki Kagei

    景井 雅之 -Masayuki Kagei- 音楽領域を拡張する作曲家・サウンドアーティスト 。 様々な楽器を多重演奏やプログラミングをして作曲するというスタイルで、国内外で音楽制作やリリースを行い、映像や空間のサウンドデザイン、舞台やアート作品などを制作。 アナログとデジタルが融合したオーケストラサウンドや、自然の神秘に波調を合わせた類稀な世界観、その場でしか味わえない音を駆使した空間演出を得意とし、奏でる音は人の深層心理に眠っている本質に伝え響くとして定評がある。 ’09年より舞台の音楽制作を始め、日本、韓国、イスラエル、スペイン、ベルギー、フランスにて作品を発表。 ‘21年 TOKYO2020オリンピック開会式の音楽制作を担当。 ‘21年 舞台作品、宇宙と人間の感性のバイブレーションを題材にした『蟲ふるう夜』、音霊を題材にした『残像百景』などを演出作品を発表。 ’22年 環境省ローカルブルーオーシャンビジョン推進事業にて、海洋プラスチックごみをアート作品に変える北海道島牧村のプロジェクト「今心sea」のアートプロデューサーを担当し、海洋プラスチックスピーカーpureを考案・制作し発表。 地球環境や人から学んだ感性を藝術に活かしつつ、音楽でしか到達することのできない世界を追求する。

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Matatabi Records