Lyric

夏が産んだのに夏が嫌いなあなた 何故か

水色が似合うな

申し分の無い俺の暮らしに差し色

自分色に混ざってきて調子狂うよ

海のように波うつグラスのbeerを

苦くもすれば極上に変えて もう

過去の砂の城を照らし掻き消していく

Like a 満ち引きを操るテティス

月のように頭上を漂う

ぼかすように今日もキメるalcohol

目覚ましはかけず

乾きと頭痛で目覚めても消えず 悶える

流れる日々の狭間の小窓

その地点をたまに合わせよう

アポロのように歓喜時間だそのまま宇宙へ連れてくれませんか

Light blue moon

地球(ほし)を照らし また鎮める美しさ

ずっと届かないままで どうか

ずっと届かないままで

Light blue moon

月を照らし また護れる強かさ

ずっと届かないままで いや

自分の物に出来ればな

なんて夢を見ては曇った心で

何度朝を迎えたんだろうね

その姿形が焼き付いたまんまで

心臓を突き刺す残像が温けぇ

諦めない事を目標にしてたら

諦める事がヘタクソになったな

大人になるってのはこんなに痛いのか

子供の頃想像も付かなかった

"もう行かなくちゃ"あなたは呟く

地球に俺をおいてまた空へ帰ってく

月の無い宇宙じゃ 全部が崩れる

照らすべき物が他にあると胸を撫でる

あなたにしか無いもの 俺にしか無い物

俺に無くてはならないものが膨大過ぎる

宇宙服で着飾って着陸する事は

豊かな銀河系への冒涜だ

Light blue moon

地球(ほし)を照らし また鎮める美しさ

ずっと届かないままで どうか

ずっと届かないままで

Light blue moon

月を照らし また護れる強かさ

ずっと届かないままで いや

自分の物に出来ればな

酔っ払って書いた 電車で書いた

ツギハギのようなチグハグな唄だ

大事な物 欲しい物は何ですか

あなたに あなたに響けば良いな

駅前 居酒屋 温泉 桜 ネオン街 あの夜

その次の朝

手に入れるのが難しいのは これ以上

失う事が怖いから

Light blue moon

Light blue moon

また朝 hang over タバコ吸おうか slow down

Light blue moon

Light blue moon

ここに ずっとここに居てくれないか

Light blue moon