mahounouta2nd ~negative~ Front Cover

Lyric

kiboutozetubou

Jin Saeki Hitoshi

あれもコレもうまく行かない

前にも後ろにも進めない

何もかも無くして

絶望するしかなかった

これを無くしたら終わりだと

この世の不幸を全部背負って

流れるメロディに身を任せただ泣いた

夢も希望もなくし

愛も優しさも見失い

自分はこんなもんだと

こんなやつだと

少しの希望は持っていたのに

そんなものは全部砕け散った

まわりは八方塞がりで

絶望して見上げたとき

ぜんぶ無くした

そこに青空はずっとあった

アレがないと幸せじゃない

ひとりでなんとかしなくちゃと

流れに任せるのが怖くてただ怖くて

夢や希望をなくしても

ただやりたいことがあった

なんの得にもならないけど

むしろ損しかないのに

少しの希望は持ち続けよう

それ以外は全部

失ってもいいさ

全てを諦めてただ絶望した とき

思いもよらない扉が開いた

知らなかった幸せを見つけた

思い描いた理想とは違うけれど

そんな小さなものじゃなかった

  • Lyricist

    Jin Saeki Hitoshi

  • Composer

    Jin Saeki Hitoshi

mahounouta2nd ~negative~ Front Cover

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    kiboutozetubou

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    Jin Saeki Hitoshi

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    Jin Saeki Hitoshi

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    hitotsu

    Jin Saeki Hitoshi

とかくポジティヴ志向な現代において、ネガティヴな言動はよくないものとして敬遠されている。しかし長年の心理カウンセラーの経験から見てきたのは、そのネガティヴを「嫌って」ポジティヴを目指しても、結局は自分の一部であるネガティヴが暴れだし問題を起こす様子だ。

自分が嫌って隠してきた、ネガティヴにちゃんと向き合うのが、自分らしく自然体で、そして自分を好きで生きられるために必要だ、というメッセージを込めた楽曲の数々を収録。

そのためにも「ネガティヴでいこう!!」と一度振り切ってしまい、ネガティヴも悪くない、どんどんそんな自分を許していける世界を表現している。それぞれの楽曲のセルフライナーノーツを以下に紹介。

(注:魔法のうたFirstが13曲入りのため通し曲順とした2ndは14曲目から始まります)

14.この指とまれ:みんな集まれ!一緒に遊ぼう! って言えない人へ
15.希望と絶望:自分の「希望」「理想」が絶望に変わったときに初めて「知らなかった幸せ」を見つけるんだ
16.だってわたしはクズだから:失敗したら、出来なかったら私の評価が落ちる・・最初からバレてるんだ.

17.ネガティヴでいこう:ネガティヴって変わらないし通常運転。それを何とかするんじゃなく笑いあおうよ。
18.いいわけ:出来ない言いわけは山ほどあるし用意もできる。それでもやる、と決めるかどうかで人生は変わる.

19.強制終了~心のブレイカー~:頑張りすぎと我慢しすぎと責任感が強すぎるとき心と体がブレーカーを落としてくれる、鬱は安全装置なんだよ
20.祈り:神社やお寺で神さまに何を祈りますか。その祈りの先にある本当の願いとそのカン違いとは。。。
21.わたぼうし:僕の考えや思いはやがて人に受け継がれてそこで花を咲かせていく。僕の思いもきっと誰かの種を受け継いだ。
22.使命:僕らが生まれてきた意味はなんだろう、その答えらしきものを歌にしてみた。
23.大好き!!:どんな自分も大好きと言えることかもしかしたら幸せのゴールなのかもしれない。
24.あした:今つらいこと悲しいことも、未来にはきっと笑える。だとしたら、いまもう、笑おう。
25.ひとつ:自分はこんな自分でも愛されている、そう信じることが安心して豊かに暮らせるカギになる。そして、だとしたら何をするかな。

Artist Profile

  • Jin Saeki Hitoshi

    魔法のうたシンガーソングライター 兵庫県出身 1964年生まれ。 大学卒業後、佐川急便に19年勤務の後、心理カウンセラーに転身、カウンセラー時代には「心屋仁之助」として多数のテレビ出演、著書発行、全国の講演ツアーを実施。 同時に五枚のアルバムを自主製作し、全国のライヴハウスZeppを回るツアーを三度敢行後に2017年日本武道館での単独公演を実施。 2021年よりミュージシャンに転身し、本名の「佐伯仁志」に愛称の「Jin」を加えてデビュー。 5000人をカウンセリングした経験で見つけた「人生が変わる魔法の言葉」を歌に乗せた、幸せや不幸の公式を歌にした「魔法のうた」を歌う。

    Artist page


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