Vesperのジャケット写真

歌詞

砂の糸

水魚みぃむ

夜に触れた肌が空に揺蕩うような

私を呼ぶ声と静かな白い泡

奥に秘めて閉じ込めた結んだ気持ちがほどけそうで

困らせるくらいなら玻璃の器に込めて

届くことのない想いはせめてこのまま Ah

細く瞑る砂のようにいつか尽きれば報われるかな

忘れ物をしたフリをしてさ 教室の窓を開けた

揺れるカーテンと足音 溶ける祈りとふて眠る

踊る気配と手をとって心汚して遊んだ

ひとり占めの色と影が満ちてた。

困らせてしまった 少しほどけた声で

でも、また、嘘ついた 気づかないフリした

玻璃の器に込めた無数の想いが積もるだけで

困らせるくらいなら空へ解き放って

大切が香り立った夜空に恋した

恋していた現実だけが今をそっと隠した

涙が、 涙が、 涙だけが現実だった

今はもう詩だ

届くことのない想いはただ美しいまま

細く瞑る砂のようにいつか尽きれば

いつか尽きたなら

いつか尽きれば

報われるかな

  • 作詞者

    モモ, 水魚みぃむ

  • 作曲者

    水魚みぃむ, ヤミヤミ

  • ミキシングエンジニア

    Yamica Kamiyama

  • マスタリングエンジニア

    wagataki

  • グラフィックデザイン

    モモ

  • ギター

    Yamica Kamiyama

  • ボーカル

    水魚みぃむ

  • ピアノ

    wagataki

  • 合唱 / コーラス

    水魚みぃむ

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