mahounouta majicalsongs V Front Cover

Lyric

jibunrasikuikirutameno8nomahou (Live at Divercity, Tokyo, 2019)

jinnosuke kokoroya

大丈夫だ 大丈夫だ 大丈夫だ・・

大丈夫だ 大丈夫だ 大丈夫だ・・

ひとつ

好きなことをして

嫌なことをやめよう

一人でがんばってガマンして

人の顔色と気持ちばかり考え

自分の気持ちにウソついて

自分を濁らせないで

好きなことだけすればいい

なんの得にもならなくても

それが誰かの役に立つから

誰の許可も要らない

あなたが選んだことは

すべて正解だから

怒られても悲しませても

反対されても嫌われても

やりたいことやればいい

ふたつ

自分ファーストで行こう

不幸な人はいない

ホントはかわいそうな人も

助けるべき人もいない

親や子供やパートナーやましてや

他人を助けなくていい

あの人たちは自分で学び

幸せになる力があるから

苦しんでいても

信じて見守っていればいい

あなたのお母さんも

不幸に見えただけで実は幸せだった

あなたはもう

自分の好きなことだけに

集中していい

周りは鏡だから

あなたの幸せがみんなの幸せになる

遠慮しないで輝こう

みっつ

損してもいい

損得より効率より値段より

人目より好きか嫌いかで選ぼう

すると何かの役に立たなくても

存在しているだけで

お金が回ってくるという

存在給に気付く

損をしないようにすることが

一番の損だよ

何かができるという自信は

折れるけれど何もできなくても

大丈夫という自信は

本物で折れない

あなたはよくがんばってきた

結果が出なくてもそれを認めていい

がんばる教でがんばったから

といって思い通りの結果が

出るとは限らない

よっつ

ちゃんと言おう

目の前の問題は全部ダミーなのだ

自分が我慢していることを

教えてくれている

言いたいことをガマンしないで

口に出そう

するとあれ?いいんだ?と

うなされていた悪夢から目覚めて

問題は終わりを迎える

言えると癒えるのです

あなたが隠して誤魔化してきた

弱く恥ずかしい本音を

そっと告白するのだ

愛して助けて大事にしてと言うのだ

それをせずに勝手に拗ねて

ネバやベキという正しさの剣を

振り回すから悪者が現れてくれるし

その剣で自分のことも傷つけた

いつつ

できないことはやらなくていい

気が付けば意識が飛んでる飛ぶ族と

飛ばないひとがいる

あなたと違う人がいるのだ

そしてみんなと分かち合いたい

めっちゃ族と

自分一人で完結できるふーん族が

いるのだ

あなたと違う生き物だから

いくら言っても見張っていても

あなたと同じにはならないのだ

あなたもあのひとみたいに

なれないしならなくていい

あきらめよう

できないことはできないし

やらなくていい

あなたの苦手なことを

好きな人もいる

みんなもっとのんびり

許しあって笑い合って生きていこう

むっつ

他力に任せよう

勝手にひとりにならないで

勝手に意地張って

わたしさえ我慢すればと

勝手に被害者にならないで

ほんとはみんな優しいから

「がんばり」という「自力」を

引っ込めてサボって頼るほどに

「他力」という莫大な力が

動き出して

「なんかしらんけど」うまくいく

勇気を出して迷惑かけよう

あなたの迷惑なんて

猫パンチ程度だから

ひとの優しさと世の中にあふれる

豊かさをただ受けとればいい

あなたにはそれを受け取る

資格も価値もあるから

頼って迷惑かけて

初めてホントの感謝が湧くのだ

ななつ

逆をやろう

今うまくいってないとしたら

今までの逆をやろう

今までと同じことを

していたら同じ結果しか出ないよ

嫌って避けてきたタブーに飛び込め

さぁバンジーだ!

それはないわ! に答えがあるのだ

いっぺん死んでこい

でもうまくいくとは限らない

悪いことも起きるのだ

そりゃそうでしょ!

結果は神のみぞ知る

失敗はしてから考えればいいのだ

怖いものは怖いし怖いまんまで

だめなまんまで行くのだ

勇気を出した人を

神さまは見捨てない

キライなあいつは

あなたが怖くてできない答えを

教えてくれる実は神なのだ

やっつ

前提をひっくり返そう

自分は「どうせだめ」だと

なんで信じた?

その経験だけですべての出来事を

悪い方にやっぱりと

勝手に翻訳してないか

前提の間違ったままで

愛されて嫌われないための努力は

カラ回りする

それを「どうせ愛されてるし」に

変えてみるだけで

新しい世界を知るから

思えなくても

勝手に自分は素晴らしいと疑って

みるのだ それが真実だから

自分をナメるなもっとすごいのだ

そしてもっとクズなのだ

もっと失敗していいのだ

だってクズだから大丈夫なのだ

これが自分を生きること

そうすると悩みや苦しみは

ただのコントやただの変態だったの

だと笑えるようになる

すると流れがすべていいところに

運んでくれるから

全部お任せするのだ

それでも悪いことは起きるのだ

そのときはその悲しみや怒りや

痛みや苦しさをただ感じて

受け取ればいいのだ

感情はただの過去の思い出しだから

それより何よりあなたは

僕に出会ったのだから

幸せは決定事項なのだ

大丈夫だ 大丈夫だ・・

だから やろう

大丈夫だ 大丈夫だ 大丈夫だ・・

だから やめてもいい

何ができなくても出来ても大丈夫だ

愛されているから大丈夫だ

何があっても大丈夫だ

ダメでも失敗しても大丈夫だ

怒られても嫌われても大丈夫だ

絶望しても大丈夫だ

心配しても大丈夫だ

不安なままでも

なんなら死んでも大丈夫だ

根拠はないけれど大丈夫だ

志村けんではないけれど大丈夫だ

大丈夫だ

あなただから 大丈夫なのだ

大丈夫だ 大丈夫だ 大丈夫だ・・

大丈夫だ 大丈夫だ 大丈夫だ・・

大丈夫だ 大丈夫だ 大丈夫だ・・

大丈夫だ 大丈夫だ 大丈夫だ・・

たぶん

  • Lyricist

    jinnosuke kokoroya

  • Composer

    jinnosuke kokoroya

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    jinnosuke kokoroya

Artist Profile

  • jinnosuke kokoroya

    魔法のうたシンガーソングライターJin佐伯仁志が、2020年末まで活動していた心理カウンセラー時代の名称。 1964年生まれ。兵庫県出身。 大学卒業後、佐川急便に19年勤務の後、心理カウンセラーに転身。 2007年よりセミナーやカウンセリングスクールを運営。約3年間のテレビ出演とともに、多数の著書の発行や全国での講演活動を行う。 2015年よりカウンセラー業に並行して音楽活動を開始。カウンセリングから生まれた、人の悩みの根本に効く「魔法のことば」をメロディーにのせた「魔法のうた」を制作。2019年までに自主制作にて5枚のCDを発行。 2015年より毎年ライブハウスZeppを回るツアーを敢行し、それぞれ4000名近く動員。 2017年には日本武道館にて弾き語りの「独演会」を開催し、5500名を動員。 それ以降も講演活動とカウンセラー業と音楽活動を並行して行い、2020年末をもって14年続けた「心理カウンセラー心屋仁之助」を卒業し、2021年より本名の「佐伯仁志」に愛称の「Jin」をつけた「Jin佐伯仁志」として音楽専業での活動を開始している。

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