Lyric

街が星空を忘れた夜

一筋、光が瞬いて

白黒の世界が色づいた

靴紐を結び直して

さぁ、追いかけるんだドリーマーズテイル

それが幻でも構わない、と

何もかも無くしてしまう前に

流れてく　彗星は　その行先も知らずに

この煌めく夜空をなぞった

明けていく　その時が　きっと輝いてると

愚かでもいい　ただ信じて

さぁ行こう。

見向きもされないゴミみたいに

街中に散っていたドリーマーズテイル

1つずつ拾い集めていくんだ

色褪せた古びた紙切れたちの

消えかけた文字で描いた

未来と違うけど

流れてく　彗星は　幼い日の祈りも

抱きしめて夜空をなぞった

今はまだ　頼りない　あの２つの軌跡も

いつか誰かの想いを乗せて

さぁ行こう。

今ここにある

ずっと消えないモノ

僕を変わらず導いてる

この軌道上

まだ続いてる

その先へ…

流れてく　彗星は　幾千もの願いを

共に連れて夜空をなぞった

明けていく　その時が　きっと輝いてると

信じてる、地平線の果てまで

さぁ行こう。