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歌詞

届かない名前

HIKARI

桜が夜の風に揺れて

静かに泣いていた

The petals fall like memories I can't hold anymore

新しい駆け抜けた道に

朝の冷たい空気が

胸の奥を刺すようで

The morning chill whispers the truth I try to ignore

澄んだ空気の向こう側で

季節だけが前へ進む

While I'm standing still, trapped in the echo of your name

出会いと別れはいつも突然で残酷で

Love begins like a miracle, ends like a storm

芽吹き始めた街路樹が未来を照らしているのに

But my heart refuses to bloom, frozen in the past we shared

I see your smile fading into the dark

旅立ちのホームに残った あの日の沈黙が痛い

The silence between us was louder than any goodbye

桜の花びらが頬をかすめた瞬間

It felt like your touch returning for one last time

春一番のざわめきが

思い出をかき乱して

The wind keeps tearing open wounds I try to heal

出会いと別れの季節に置き去りにした言葉たち

If only I had told you everything I felt

芽吹く未来へ歩くあなたを まだ追いかけてしまう

You're already walking through a world without me

日差しの光が照らす道で

I whisper your name into the trembling air

旅立ちの背中に届かないと知りながら

Knowing my voice will never reach you again

それでも桜は舞い続ける

And I keep standing here, between hope and heartbreak

春一番が過ぎ去った空に

Praying for a spring where I can finally let you go

  • 作詞者

    ジュンジ

  • 作曲者

    ジュンジ

  • プロデューサー

    ジュンジ

  • ボーカル

    HIKARI

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    届かない名前

    HIKARI

楽曲紹介:届かない名前
「さよなら」よりも痛い沈黙を、桜の風に乗せて。

夜の風に揺れる桜と、胸を刺すような朝の冷たい空気 。本作は、季節だけが容赦なく前へと進んでいく中で、愛する人の名前という残響に囚われ、立ち止まってしまった心の葛藤を描いたウィンター・スプリングバラードです 。SUNO AIが奏でる、春一番のざわめきと静寂が交錯するドラマチックなサウンドが、癒えない傷跡を抱えたままの旅立ちを鮮やかに映し出します 。

聴きどころは、震える空気の中に名前を囁く(whisper your name into the trembling air)瞬間を、吐息混じりに表現する「甘いウイスパーボイス」です 。街路樹が芽吹き、未来が照らされているのに、自分だけの心は過去に凍りついたまま(frozen in the past)。そんな残酷なまでの対比を、耳元で語りかけるような柔らかな歌声が、より一層切なく、美しく引き立てます。

「届かないと知りながら、旅立つ背中に向けて」。 いつかこの想いを手放せる春が来ることを祈りながら、希望と失意の間で揺れ動く魂の叫び 。桜が舞い続ける空の下で、置き去りにされた言葉たちが、聴く人の心に静かに降り積もります 。

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