MELANISMのジャケット写真

歌詞

暗夜

crap the grubby

唯一音の上では本音を曝け出す

日が落ちる頃罪を洗い流す

空想で描く世界に何がある

先人たちの歴史が物語る

過去を無視することが個性?

その考えは恐らく間違え

ペンを走らせ学べ先駆け

Fakeとrealをmoveで嗅ぎ分ける

感情を全て詩に変えてmaking

Lyricに穴がないか安全に

ついたスキルは小手先の演技

心当たりあるお前はペテン師

この市場に溢れ返るセルアウト

HIPHOPが死ぬまでの10カウント

ガキ騙して集めた数万票

より価値ある粋なパイセンのリアクション

エセラッパーネットのプロパガンダ

腕利きのCだがスロースターター

敵を落とす姿勢は勇猛果敢

生き様ブレずにずっとこのまま

前屈みでも見る合わせ鏡

変化はあっても変えはきかない

聴けばわかる全てが安上がり

おまけに安い言葉の夢語り

One time 息を吐き落ち着く

My life 目的を乗り継ぐ

葛藤の渦中で身を粉にする

積み重ねで得た好機を物にする

夜目立つmindは蛍光色

角がないラップよく言うよemotion

泥沼の現状も全部好都合

抜けないトゲを纏いセルフボースト

別に狂っちゃないし嘘はつかない

等身大がrootsだぜ変わらない

疑い深いverseやはり不可解

Realじゃないその歌詞はただじゃ済まない

どっかの馬の骨いわく大器晩成

遅咲きの花救えない言い訳

一作品で意見が二転三転

する哀れなMCs聞いてらんねぇ

休む暇なしreleaseしreload

行動だけが俺のpromotion

変わったのはstyleじゃなく根本

遠回りを決めた産声は濃厚

土足のミーハー大量発生

無礼者の信者切り捨て御免

HIPHOPにはある多種多様のanthem

だが産まれた文化は一卵性

靴を脱げば俺は何も言わない

十人十色広がっていく世界

だがここを汚せば容赦しない

問いたいそのラップの存在価値

  • 作詞

    crap the grubby

  • 作曲

    crap the grubby, zyagyo

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大阪府枚方市を拠点とするcrap the grubbyによる
1stEP

過去プレイリストイン

暗夜

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2021年1月23日
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