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Sun ArawとLily Allenの出会い?Lee Perry&Linda McCartneyの再来?異色の組み合わせによる似非エレクトリック・ラヴァーズDUBチューン!
シームレスな活動で多方面から注目を集める新世代SSW/プロデューサー、NTsKi(ナツキ)と国内外で評判の浄土ニューエイジ・ダブ・アーティスト、7FO(ななえふおー)のコラボレーション・シングル。この異色のコンビが今も愛され続ける80sポストパンク名曲、ブレンダ・レイ「ドゥヤ・ヒア・ミー!」を怪しくもドリーミーな似非ラヴァーズ・ロックにダブ・アップ。ビムワン& CVNの最強リミックス2曲もカップリングしたアーバン・ミュージック・ラヴァーへ捧げるe.pです!
Sun ArawとLily Allenの出会い?Lee Perry&Linda McCartneyの再来?異色の組み合わせによる似非エレクトリック・ラヴァーズDUBチューン!
7FOが担当した妙なタイム感を持つオケの暖かみと破壊的ユルさはファンの期待を裏切らないが、どこか不気味さの漂うNTsKiのウィスパリング・ヴォーカルが乗った瞬間、怪しくもドリーミーな似非ラヴァーズ・ロック・チューンに化学変化。DIYな打ち込み&ギターで歌われたオリジナル版とは全く景色の違うこのエレクトリック・ダブ・アップ・グルーヴは、ジャマイカを遠く離れ<各国訛りのDUB>が増殖していく現在、これぞ<日本訛りのDUBアップ>の極北ともいえる。
このチューンをダンスホールDJセットのど真ん中に連れてくる匠の技REMIXを施したのは、通称”ビムワン”としてベース・ミュージック界にその名を轟かせる最強エレクトロ・レゲエ・リズム・プロダクション、Bim One Productionだ。7FOをして悶絶KOさせたサウンド作りはまさにプロ中のプロの仕事。
もうひとつの目玉はOrange Milkからアルバム(※NTsKiをヴォーカルにフィーチャー)を発表したエレクトリック・ミュージック・プロデューサー、CVNによるリミックス。彼の一面であるノイズ〜インダストリアル・センスをアクセントに利かせるハード&スタイリッシュなREMIXで、どこか80sの4ADもしくはフレンチ・ポップを連想させる仕上がりが新鮮!
京都出身のSSW/プロデューサー。どこか不気味さの漂うボーカルと多様な音楽性が混在するトラックには早くからクリエイター達から注目が集まり、ジャンル枠を飛び越えシームレスに活動している。個人での制作・パフォーマンス以外にもロサンゼルスのレーベル〈TAR〉から食品まつり a.k.a foodmanとのコラボ楽曲を発表、田我流の3rdアルバム『Ride On Time』へ参加、落合陽一氏が統括ディレクターを務めSXSW2019に出展された経済産業省主催日本館への楽曲提供などがある。
2010年から活動する電子音楽家。数枚の自主リリース、アート展示での環境/効果音等の制作を経て、米RVNG Intl.傘下レーベル、英Bokeh Versionsなど海外の精鋭レーベルから作品発表。内外のアーティストや批評家から評価され注目が集まる中、2018年にエム・レコードからアルバム『竜のぬけがら』をリリース。ライブにも定評があり、2019年9月にベルギーのMeakusma Festivalで盟友Tapes (Jackson Bailey)と行ったコラボ・ライブはResident Advisor誌上で"The 5 Key Performances at Meakusma Festival 2019"に選出された。
EM Records (Eel's Bed Music)