

閉じ込めたはずの記憶が
雨音に溶けて滲んでいく
君の背中を見送った夜
ひとりきりの孤独(さびしさ)が残る
もう二度と戻れないこと
分かっているのに
触れた温もりがまだ
この指先に残ってる
ねぇ、最後に名前を呼んで
せめて夢の中だけでも
この涙が乾く前に
もう一度 抱きしめて
降り止まない心の雨
君の影を滲ませていく
さよならも言えないまま
ただ夜明けを待っている
このまま時が過ぎても
君を忘れられるのかな
思い出にできるほどに
まだ強くなれないから
交わした言葉のひとつひとつ
今も胸に降り積もる
「また会おう」なんて嘘だったね
知ってたのに 信じたかった
傘もささずに濡れたまま
歩き続ける帰り道
街の灯りが滲むたび
君が遠くなっていく
もしも願いが叶うなら
時間を巻き戻せたなら
きっと同じ未来選んで
君をまた愛しただろう
降り止まない心の雨
君の影を滲ませていく
言葉にできない想いだけ
胸の奥で溺れている
このまま時が過ぎても
君を忘れられるのかな
最後の雨が降る夜に
まだ君を待っていいく
- 作詞者
Tukuyomi
- 作曲者
Tukuyomi
- プロデューサー
Tukuyomi
- レコーディングエンジニア
Tukuyomi
- マスタリングエンジニア
Tukuyomi
- キーボード
Tukuyomi
- ボーカル
Tukuyomi

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蒼の残響
Tukuyomi
月詠 - 蒼の残響 | 切なく美しい、心に響くバラード
降り止まない雨のように、
消せない記憶が胸に残る。
触れられない温もりと、滲んでいく君の影——。
ピアノの旋律が静かに紡ぎ出す、別れの情景。
柔らかなストリングスと穏やかなドラムが、
失った愛への想いを包み込むように響く。
静寂の中で募る切なさが、
やがて感情の波となり溢れ出すバラード。
「もう二度と戻れないと知っていても、
まだ、君を待っている——。」
サウンドスタイル
Acoustic Piano × Soft Strings × Gentle Drums
Atmospheric Reverb × Emotional Melody
Slow Tempo × Melancholic & Nostalgic
リリックポイント
「雨=涙」「夜明け=喪失と希望」など象徴的な表現
直接的な言葉ではなく、情景描写を交えた余韻のある歌詞
静かに始まり、サビで感情が溢れる展開
心の奥深くまで届く旋律と、
忘れられない記憶を描いた一曲。
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アーティスト情報
Tukuyomi
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