僕は、季節を再生するのジャケット写真

歌詞

霞む月に泣いた (2021 Remastered Version)

ゆうぐれのおと。

楓が 降る道

辿った 僕たち

祭りの終わりに 海へ向かう

冷気は 溶け出し

砂浜 色づき

寄せる波の音  フィルムに撮る

記憶はいつだって ノスタルジックな

感情を呼び起こすメディアだ

午前5時 繰り出す海なんて

「ばかみたいだ」

ピンクとライトブルーが 溶け

混ざり合う空 見とれ

ざわめく胸 どんな仕組みだよ

見失ってた 夢を いま思い出して

霞む月に泣いた

あの日 あの子の ヘッドフォンから 聴こえた

曲が頭を リフレインして リフレインしている

二度と戻らない今日こそ 思いっきり 大声出せたらな

「ああ、ばかでいいや」

ピンクとライトブルーが 溶け

混ざり合う空 見とれ

ざわめく胸 どんな仕組みだよ

見失ってた 自分を いま見つけたようで

霞む月に泣いた

午前5時の空だ

  • 作詞

    ゆうぐれのおと。

  • 作曲

    ゆうぐれのおと。

僕は、季節を再生するのジャケット写真

ゆうぐれのおと。 の“霞む月に泣いた (2021 Remastered Version)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • 1

    小数点第六位の世界線変動

    ゆうぐれのおと。

  • 2

    君の声時雨(きみのこえしぐれ)

    ゆうぐれのおと。

  • ⚫︎

    霞む月に泣いた (2021 Remastered Version)

    ゆうぐれのおと。

  • 4

    桜舞って溶ける、雪と共に還る

    ゆうぐれのおと。

“めぐる季節は都度、ある日の思い出、想いびと、はたまた夢を突然呼び起こし、僕(そしてあなた)は当時の感情と共に過去の季節を「再生」してしまうのだ。”

アーティスト情報

"