ストーキングされた私の過去
ストーキングされた暗い思い出
ストーキングされた苦い錠剤
ストーキングされた腕の傷跡
ストーキングされたい可愛い部分
クリームソーダ ドライメンソール
ストーキングされたい優しい部分
チュッパチャップス 薄暗い部屋
初めてのストーカーは 19歳のメイド喫茶
どこからか沸いてでた 40歳のサラリーマン
長文のカカオトーク 偶然を装った男
傷つけられたし 傷つけもしたね
二人目のストーカーは 別の会社の不動産屋
コンビニで待ち伏せて
私に笑い こう言った
おはよう
おはよう
おはよう
ストーキングされた私の裏
ストーキングされた黒い呟き
ストーキングされた夜のお仕事
ストーキングされた 寝れない三時
ストーキングされたい切ない部分
バレーボール部 生温いベンチ
ストーキングされたい悲しい部分
二人で生きて 一人で死ぬ
三度目のストーカーは下北沢のベース男
仲間からはぶられていつも私に泣いていたね
連投のラインスタンプ 平然を装った男
傷つけられたよ 気付いてほしいな
四人目のストーカーは同じ会社の禿げた上司
アパートで待ち伏せて
私に笑い こう言った
マナちゃん?
奇遇だね
運命だね
愛してるよ
マナちゃん?!
奇遇だね!
運命だね・・・
愛してるよ
- 作詞
羽藤からす
- 作曲
羽藤からす
うつりみ の“足跡が二つ”を
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