君セレクトのジャケット写真

歌詞

君が飛んでいった日

Kine Lune

雪を見るのが あんなに好きだったから

君は冬を 待ちきれなかったんだね

春の終わりに 飛び立ったタンポポみたいに

風の誘う方へ ふわりと行ってしまった

クローゼットの奥から 引き出したのは

二人で巻くはずだった 長いマフラー

一人じゃ余ってしまう このウールのぬくもりが

どうしようもない孤独を 今、僕に教えてる

僕の横には いつも君がいてほしかった

いつまでも 手を繋いでいたかった

冷たい風が 頬をかすめるたびに

君の笑顔が 愛しくて恋しくて 胸が痛いよ

「あいつだったら大丈夫」なんて 強がってみる

僕よりずっと 君を暖められるだろう

心変わりを 責めるつもりなんてないさ

君が選んだ未来の 幸せを願っているから

もしもいつか どこかの街ですれ違ったら

最高の笑顔を 僕に見せておくれ

「今も好きだよ」なんて言葉は 雪の結晶みたいに

口から出る前に そっと溶かして飲み込むから

どんなに長い冬も 二人でいられたなら

それだけで温かい 春のようだった

戻らない季節を いくら追いかけても

君のぬくもりには もう届かない

白い息が 宙に溶けてゆく

僕の横には ただ冷たい風が

吹いてるよ いつまでも

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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