露呈のジャケット写真

歌詞

露呈

春尾ヨシダ

金縛りで目が覚めた

素敵な夢を見てたのに

隣にあなたがいないこと

思い知らされる真夜中

連絡もせず電話も出ず

ちょっとした仕返しのつもりが

あれよあれよという間に

この有様

嘘嘘怒ってないから

ごめんまだまだ好きなのあなたが

確かめたくて 噛み締めたくて

それだけのことでした

私が仕掛けた罠に囚われてたのは私

愛想をつかすタイミングを自ら露呈して

心開けば開くほど愛すべき人は去ってく

凍りついた水のうえをおそるおそる渡っていくように

めそめそしている私を

あの日優しくなだめたあなたに

抗いたくて 逆らいたくて

それだけのことでした

私が仕掛けた罠に囚われてたのは私

ずるくて間抜けな本性 自ら露呈して

涙流せば流すほど愛すべき人は去ってく

どしゃ降りの雨の中を傘もささず走っていくように

振り向かずに走っていくように

  • 作詞者

    春尾ヨシダ

  • 作曲者

    春尾ヨシダ

露呈のジャケット写真

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    露呈

    春尾ヨシダ

昭和の香りのする、歌謡曲テイストの不安と羞恥の満ちた曲です。
いつの間にか恋が終わってしまった曲です。

アーティスト情報

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