Lyric

夜を越えてまた歩き出す

誰にも言えず、涙こぼれても

誰の声も届かないまま

ひとりきりで戦ってきた

言い訳ひとつ許さぬように

自分を責める夜もあったでしょう

重たい荷物を背負った背中

気づいてほしかった　でも言えなかった

それでも今日まで来たんだね

折れそうな夢、握ったままで

もう大丈夫　あなたはすごい

ちゃんとここまで来たんだよ

光はまだ見えないかもしれない

だけどあなたは光なんだ

休んでいいよ　誰も責めない

泣いてもいい　泣けるうちは強い

朝はまた訪れるから

信じることを　あなたから教わった

傷跡もそのままで美しい

生きてきた証だから

ずっとひとりに感じてたけど

ほら、今ここに　私がいるよ

何も返せなくていい

あなたのままで　それがすべて

風がまた背中押してくれる

あなたの歩幅でいいんだよ

もう大丈夫　何度でも言う

あなたは弱くなんかない

心が泣いた日々の先に

ちゃんと明日が待っているから

届いてほしい　この唄の先

あなたを抱きしめるように

世界にたったひとりでも

あなたを信じてる声があるよ