晴れてる日も 雨降ってる日も
いつも持ってるんだ 折り畳み傘
何本持ち歩けば気が済むのか
分からないくらい背負っちゃってる
こんな重さだけ 感じて歩く日は
ほうぼうの体で家にたどり着いて
焼いた魚を丁寧に食べたい
そしたら僕は もう一度やれる
曖昧な答えが分からなくて
0と1だけなら気楽なのに
手書きの絵葉書にグッと来たり
昔の機材に心奪われるよ
何してもいいような場面で
何故か狼狽してしまうのと同じ
広げるの簡単 畳むのは惨憺
向かい風に負けてひっくり返る
でも かばんの中の びしょ濡れの傘は
外へ飛び出すための 僕のバリア
曖昧な答えが分からなくて
0と1だけなら気楽なのに
手書きの絵葉書にグッと来たり
昔の機材に心奪われるよ
農場から見上げてた夜宙
そこにある数多の星の唄
少し丸っこくてかわいい宇宙で
いつも生命を奪って与えて
帰れば明日に備えて震える
だからスパイスの効いたスープ飲む
テレビ見て笑えるくらいの体温で
カバンに小さな傘また入れて
- 作詞
竹ノ湯
- 作曲
竹ノ湯
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Folding Umbrella
Hadronika