夜中2時
明日も仕事
7時半起き
毎日毎日が
挑戦と意気込み
せっかく踏み出した一歩
だからと
必死にしがみつく
日常の中で
眠らずに仕上げた
自信作達は
今日も
当たり前のように
評価すらされない。
実力が無い
自分を嘆いた
その度に
知り尽くす
才能がない事
それでも
希望に向かう足は止まらない
今日も乗り込む
いつもの各駅停車
乗客達
眺めてる
スマホの液晶
同じように
眺め打つ
言葉の結晶
それでもやっぱり
変わらない日常
それにすら
慣れてきた自分もいる
当たり前のように
減らす寿命と反比例
更新される今月の定期券
月が変わる直前
ほんの少しの達成感と
膨大な惨めが襲い掛かってくる
毎月、
満月に願掛けて挑戦
月の力
感じた事
未だにねぇな
変わらない現状
変えたい日常
抱えながら
今日も決闘
面倒な自分と
変わりたい
変われないけど、
もうすこし
な気がして
諦めん
それだけが
正解な気がした
挑まないと
色はない
2度とない
人の生
自分なりの正解が
不正解な世の中
プライド捨てて
自分に
残ったのは
懐かしい香りする
誇りでした
歳下に見下されて
敗北を味わい
いつもより濃いめの
アルコール流し込向んだ
自分重ねた
安いハイボール
懐かしい
友人を思い出す
心の底、
悔しさが溢れてた
昔、駆け出し、あの頃。
お前ならやれる
言ってくれた仲間達
時はたち
今じゃ
電話にすら出ない…
未だ成功も無いけど
成長があった
栄光の道に近道は無しだ
馬鹿にされてる方が主人公っぽいから
馬鹿に生きれてる自分が大好きだ
そうだべ?
あの頃残してきた黒歴史は
未だに笑える宝物
きっとこの先
今、残す黒歴史は
思い出し
いつの日か
伝説と化す
変わらない現状
変えたい日常
抱えながら
今日も決闘
面倒な自分と
変わりたい
変われないけど
もう少し
な気がして
諦めん
それだけが
正解な気がした
挑まないと
色はない
2度とない
人の生
自分なりの正解が
不正解な世の中
プライド捨てて
自分に残ったのは
懐かしい香りする
誇りでした
- 作詞
純輝
- 作曲
Tambourine Man
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少し
純輝
アーティスト情報
純輝
ポエトリーアーティストとして2022年から活動開始。 毎年パリと世界各地で世界大会も開催されるポエトリーシーン。 その、"言葉だけの表現"を追求したパフォーマンスの大会で全国3位。 2027年その世界大会が東京で開催されます。 日本だとまだ浸透されてないポエトリージャンル。 ここに新たな革命を目指す。
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