Lyric

くだらない愛の間で

産まれてしまった孤独は

常夜灯に寄せられ

群れて暗がりを拒む性を持つ

「一人でいるのが好き」って

いくら強がっていたって

どうせ寂しさがまた

あたしを街に連れ出してしまうの

愛の罠にかかったふりして

孤独の隙間

痛い思いしながら埋めあっているんだ

いまさら本当の愛の意味なんて知りたくなかった

だってあなたに出会ったあの日から

あたし呼吸さえままならなくて辛いよ

愛は強く想えば想う方が脆くて弱いよ

色のない世界で生きる私に

ピンクの弾丸を撃ち込んだ

わかってるあなたを愛さなければ

よかったのにね

愛され方さえ知らないままじゃ

見える世界はモノクロームで

それでよかったの

都合の良い「愛してる」

そんなの いらないんだ

「つまんないとか言う割に

寂しそうな顔してんな」

作り笑いで誤魔化すの

飽き飽きしているんだ

まだまだまだ堕ちるみたいだ

バカだね。笑わないでよ

誰のせいでこうなってんの

過ごした日々の数だけあなたを想って

左手首に消えない呪いをかけてしまったんだ

「誰も愛せないの」そんな私に

ピンクの弾丸を撃ち込んだ

わかってるあなたと出会わなければ

よかったのにね

からっぽなあたしをアレで満たした

あなた以外はモノクロームで

それでよかったの

都合の良い「愛してる」

そんなのは いらないんだ

愛のワナにかかった

フリしているだけで

蛾のように派手な

あなたみたいな人が

アタシに群れるの

くだらない愛とか言って

強がって生きるしか出来ないの

分かるでしょう？わかってよ！

ねぇ、疲れたんだ

愛は強く想えば想う方が脆くて弱いよ

色のない世界で生きる私に

ピンクの弾丸を撃ち込んだ

わかってるあなたを愛さなければ

よかったのにね

愛され方さえ知らないままじゃ

見える世界はモノクロームで

それでよかったのに

さっさと忘れさせてよ

「誰も愛せないの」そんな私に

ピンクの弾丸を撃ち込んだ

わかってるあなたと出会わなければ

よかったのにね

からっぽなあたしをアレで満たした

あなた以外はモノクロームで

それでよかったの

都合の良い「愛してる」

そんなのは いらないんだ