拝啓、十四才のお前へのジャケット写真

歌詞

たそがれ

でたらめパイプす

今日は余り良い事がなかった

だから帰りにコンビニで梅干を買ってやった

まだ家にお酒が少し残っていた気がしたから

何で割って飲んでみようかと考えていた

あぁ、君がいればそれだけで良いのにな

手紙を書いて太陽に透かしてみたら

文字が影になって何処へも行けないことを知った

何かに付けて思い出して全部君の所為とかにしちゃってさ

自分の醜さは空の青に上手く馴染まなくて

約束のように六時のサイレンが鳴って

思い出したかのように君と待ち合わせ出来たらな

書いた手紙の内容は死にたくなるほどでもなかった

誰でもないあの遠くの影に

あなたを思い浮かべては

あぁ、君がいればそれだけで良いのにな

今日も余り、良い事はなかった

昨日よりも少しこの部屋が狭くなっただけ

君を慕うそれだけじゃ何も解決なんかしないのに

白んでいくいつかの体温に縋っていた

あぁ、君がいればそれだけで良いのにな

  • 作詞

    でたらめパイプす

  • 作曲

    でたらめパイプす

拝啓、十四才のお前へのジャケット写真

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