歌詞

夜空には星が瞬いて

僕らの街を照らしてる

この世界のすみっこで

僕らは生きている

同じ地球で

同じ時間を

星たちを眺めて

1人想うよ

あの星たちは

命が尽きるまで

静かに使命を果たしている

自ら光を放っている

僕らの目に届くには

何億光年もかかるけど

それでも絶え間なく

輝いている

あの星たちにすれば

ちっぽけだろう

いつも落ち込んで　うつむいて

他と比べて　また泣いて

この無限大の星で

僕らは生まれた

何も言わずに

胸を張っている

星たちを見上げて

今、想うよ

あの星たちは

いつでも凛として

光をまとって戦っている

一つ一つが繋がっていく

僕らの目に届くには

何億光年もかかるけど

生まれる前から

ある星を

見ながら気づいたんだ

ちっぽけなんだ

あの星たちは

どんなに離れていても

最期まで光を放ちながら

静かに暗闇へ去っていく

僕らの目に届くまでに

何億光年も輝いて

凛々しく、気高く、美しく

夜空を彩る　あの星は

遠くへ光を届けている

そんな星に比べたら

「ちっぽけ」だろう