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歌詞

影ぼうし

Chisane

見上げた街の灯が 遠くて滲む夜

誰の声も届かないほど 小さな私

手の裏の舟を出して 夢を漕いでく

あなたの影を 探していた

小さな針の地の儀を握りしめて

この世界に挑んでた

届かなくてもいい 傷だらけでもいい

あなたの笑顔を守りたかった

私なりの勇気で

流される言葉たちに 飲まれそうになる

誰かの正しさばかりが 響く日々で

でもあなたの瞳だけは 真っ直ぐだった

その光に 生かされてた

小さな声で祈りを紡いだ

この想いは風になる

見上げた空の果て あなたがいるなら

たとえ届かなくてもいい

私はここで歌うから

貝殻の中の世界を 抜け出したあの日

何も持たずに ただ信じていた

弱さも強さも 同じだと知って

それでもまだ 愛を信じたい

小さな私の舟が辿り着く

あなたの心の岸辺へ

もう一度だけでいい 抱きしめてほしい

涙で滲む星の下で

今日も夢を漕いでる

  • 作詞者

    Chisane

  • 作曲者

    Chisane

  • プロデューサー

    Chisane

  • レコーディングエンジニア

    Chisane

  • マスタリングエンジニア

    Chisane

  • ギター

    Chisane

  • キーボード

    Chisane

  • ボーカル

    Chisane

  • バックグラウンドボーカル

    Chisane

  • その他の楽器

    Chisane

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Chisane 1st EP album

アーティスト情報

Milk Donut Record

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