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歌詞

Island Behind

Chisane

あの日の夏の海辺で 誰かが泣いていた

助けたいなんて思ったのは 多分退屈だっただけ

波打ち際の蜃気楼 心だけ先走って

気づけば君の世界に 足を取られていた

泡になってもいい 君の瞳が海なら

沈んでいく私も 少し綺麗でしょ

時間が止まる音がした 指先触れた瞬間に

戻れないって 分かってたのに

辰宮城みたいな夜日 の中で踊って

見慣れないドレスと 嘘みたいな笑顔

「ずっとここにいよう」って 君は言ったけど

私の時計だけ まだ止まってなくて

誰かが呼ぶ声がして 夢から覚めるみたいに

貝殻のベッドで 眠れぬまま朝を待つ

ねぇこれって幸せ?それとも檻の中?

海の底で笑う私を 君は見てる?

箱を開けた瞬間に 風が吹き抜けた

過ぎた日々の匂いがして 胸が痛くなった

ねぇ「帰りたい」って言えたなら どこまで届くかな

君の声も 遠く滲む潮の匂いの向こう

泡になってもいい 君に触れたい証なら

消えていく痛みも 私らしいって笑える

誰も知らない海で今 ひとり息を止めて

もう一度だけ 君の名前を呼ぶの

  • 作詞者

    Chisane

  • 作曲者

    Chisane

  • プロデューサー

    Chisane

  • レコーディングエンジニア

    Chisane

  • マスタリングエンジニア

    Chisane

  • ギター

    Chisane

  • キーボード

    Chisane

  • ボーカル

    Chisane

  • バックグラウンドボーカル

    Chisane

  • その他の楽器

    Chisane

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Chisane 1st EP album

アーティスト情報

Milk Donut Record

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